ふじさわ山荘の廃止
 
ふじさわ山荘の廃止

課題: 藤沢市では「ふじさわ山荘(美ヶ原休暇村)」という保養施設(※八ヶ岳体験教室とは別施設)を保有していますが、その維持管理に年間約5,660万円(平成17年度決算ベース)もの税金が投入されています。毎年1万人近くの利用者がありますが、すでに近隣に数多くの宿泊施設があり、民間旅行会社によって様々な割安なツアー等が企画されている今日、市が税金を投入してこのような施設を運営する必要はありません。民間への売却や廃止も含めて、そのあり方を抜本的に見直す必要があります。
行動: 平成17年2月議会の代表質問で提案
結果: ふじさわ山荘の廃止については、(財)藤沢市経済公社が八ヶ岳体験教室の指定管理者を再受託できるかどうかや姉妹都市との調整などを含め慎重に対応して行きたい。
(平成18年6月行政改革等特別委員会での答弁)
(財)藤沢市生活経済公社が八ヶ岳体験教室の指定管理者を再受託できなかったことから、ふじさわ山荘については廃止の方向性が打ち出されました。
(平成19年9月議会での質問に対する答弁)
平成21年度をもって事業終了とし、その後のふじさわ山荘のあり方については民間譲渡に向けて交渉中です。
(平成21年2月予算等特別委員会での答弁)
平成21年8月に現地の民間企業と630万円で譲渡する契約が締結されましたが、今後この施設については「ふじさわ山荘」という名前が残されたまま、現地の民間企業によって営業が続けられ、藤沢市民の利用も可能となる予定となっています。


<ふじさわ山荘の経営実態>
平成18年度 平成19年度 平成20年度
利用者数 9,360人 10,013人 8,340人
運営管理費 約5,580万円 約5,520万円 約5,520万円
利用者1人あたりの運営管理費 約5,961円 約5,512円 約6,618円
※藤沢市決算書より作成


◆ 利用者1人あたりの実際の経費 ◆
宿泊料金(大人、1泊2食) 5,800円
利用者1人あたりの運営管理費(平成20年度)※税金による補填分 6,618円

利用者1人あたりにかかっている実際の経費 12,418円
つまり、本来1泊2食で12,418円かかるところ、
6,618円分を税金から補てんしていることに・・・



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